バーチャルマーケットの歩き方 Vket 2024 Winter【ビギナー編】

延べ130万人以上が来場。今回で通算13回目を迎える『バーチャルマーケット2024 Winter』（以降Vketと表記）が12月7日から開催となる。MetaStep（メタステップ）では、今夏に大好評だった連載「バーチャルマーケットの歩き方」を今回もお届けする。HIKKYさんのご厚意により、今回もメディアとしては最速で『Vket2024 Winter』の内部に潜入させていただいたのだが、【ビギナー編】では、『Vket2024 Winter』の3つの企業出展会場について解説する。今回の見所は？どのような企業が出展するのか？どんな楽しみがあるのか？開催を待つ間、ぜひ楽しみながらご覧頂きたい（文＝MetaStep編集部）

『Vket2024 Winter』には企業が出展する「企業出展会場」と、個人が出展可能な「一般出展会場」の大きく分けて2つの会場にカテゴライズされる。「企業出展会場」は、これまでドバイ、ラスベガス、ロンドンなど海外の他、大阪、秋葉原、渋谷など国内の主要都市が「パラリアル」空間という名称で再現されてきた。今回の舞台は、ラスベガス、お台場、フジヤマの3カ所だ。うち、お台場とフジヤマは今回初めて作られた舞台となる。VRChatでの入室をオススメしたいが、MetaQuest単体で入れる会場の他、スマホ・簡易PCで入れるコンテンツも用意されている。詳しい入室方法についてはこちらの記事もご覧頂きたい。今回もバーチャルマーケット全体の統括を担う、プロジェクトマネージャーのなごみ氏にご説明いただいた。

なごみ氏からのご説明はVket 2024 Summerに引き続きとなる