一般社団法人Metaverse Japanがメタバース領域の新しい実装や開発、事業化を促進することを目的に開催した「Metaverse Japan Hackathon」(詳しくはこちら)。最終審査のピッチには5つの企業、団体が登壇した。新メタバースを体現するかのように、従来のメタバースの利用法から一歩も二歩も進化したようなプロジェクトが多数紹介されたのだが、限られたメディアのみ参加できるクローズドで行われたピッチだったため、MetaStep(メタステップ)編集部は、登壇者に寄稿を依頼した。記念すべきトップバッターは、アフマ大陸スタジオだ。メタバースの利便性と欠点を補うかのような新たなイベントなのだが、今後のメタバースイベントのスタンダードに、はたまたテーマパークの新しいカタチとなるのか、ご覧頂きたい。それでは、アフマ大陸アドベンチャーの新 arataさん、よろしくお願いいたします!
運営団体紹介
団体名:アフマ大陸スタジオ
代表:新 arata
活動内容:テーマパークイベント「アフマ大陸アドベンチャー」の企画・運営
実績:JAPAN Metaverse Awards2024最終選考、人気配信者スタンミ氏の配信で取り上げられる(19万回再生)、など。
代表紹介
アフマ大陸スタジオについて
名前:新 arata
活動内容:メタバースイベント主催、メタバースワールド制作
経歴:人気配信者スタンミ氏の配信で話題になった、VRChat唯一のテーマパークイベント「アフマ大陸アドベンチャー」を手掛けるVRアトラクションクリエイター。リアルで世界一周を達成。
実績:テレビ朝日『金曜日のメタバース』出演、1,200人超のコミュニティを運営、など。
はじめまして、「新 arata」と申します。
VRChatで活動するクリエイター集団「アフマ大陸スタジオ」の代表をしております。
今回は弊団体で行っている、世界初となるVRテーマパークイベント「アフマ大陸アドベンチャー/ ザ・メタバース・テーマパーク・ショー」(以下、「アフマ大陸アドベンチャー」)を余すところなくご紹介します。
「アフマ大陸アドベンチャー」は、参加者がVR機器を使うことで家にいながら本格的なテーマパーク体験が味わえるイベントです。VR機器を使用することでアバターの姿となって仮想空間を歩くことができることを利用し、参加者は実際にVRテーマパークの園内を歩いてアトラクションに乗ったり、ショーを見たりして、入園から閉園までを体験することができます。
仮想空間プラットフォーム「VRChat」に存在するテーマパーク「アフマ大陸」を会場として使用しています。イベントの所要時間は約2時間です。※「アフマ大陸アドベンチャー」については以下の動画もご確認ください!
①過去最大級にカオスな大規模イベント『アフマ大陸アドベンチャー』に振り回されるスタンミじゃぱん【VRChat】
②「アフマ大陸アドベンチャー」予告編