秋の雰囲気が見え隠れするここ最近。しかしMetaStepはまだまだ真夏のような暑さです。先月も一所懸命に情報を発信し、多くの方に読んで頂きました。そんな9月の記事ランキングをお届けします。昨月、MetaStep(メタステップ)ではどのような記事が読まれたのでしょうか? ついにChatGPTの牙城を崩したのはあの記事!?今月も様々なラインナップとなっています。皆様是非参考にされてください。(文=MetaStep編集部)
ARゲーム『ポケモンGO』の開発元として知られるゲーム開発企業Niantic社が開発した、3DゲームやXRコンテンツ向けの開発プラットフォーム「Niantic Studio」解説記事が10位にランクイン。WebブラウザベースのAR(拡張現実)開発プラットフォーム「Niantic 8th Wall」開発者向けのビジュアルエディター、およびWebゲームエンジンとして開発され、Web3DやXR(現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称)コンテンツを直感的な操作で開発が可能になりました。
第9位にランクインしたのは、7月20日から8月4日まで、VRChat内で開催された世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット2024 Summer」の潜入レポート。7月の「ビギナー編」に続き8月では「クリエイター編」がランクイン。熱量を持ったクリエイター達の技術が結集された今回のイベント。未来のクリエイターにも役立つ情報をお届けしたいと考え、バーチャルマーケットを手掛けるクリエイターにインタビューを実施しました。インタビュイはワールドモデラーの Monowo氏とmasui氏。裏側に隠されたクリエイターの熱い想いを受け取っていただきたい。
7月~8月に続き9月もランクインしたのは、サイバーエージェントのグループ会社 「Cyber AI Productions」への取材記事。今回は同社代表取締役社長 二宮功太氏とバーチャルプロデュースG Producer 高橋慎士氏にインタビュー。創業以来インターネット広告事業を展開してきたサイバーエージェントが取り組む新たな挑戦は「AI」。静止画や動画広告などクリエイティブの幅も広がったインターネット広告で制作コストや工数を抑えながら、結果も出す。難しい広告主の課題に対してAIを活用し、効果を最大化しようという。その実態に迫りました。
製造業において、製品に不良箇所が無いか確認する「外観検査」についての取材記事が第7位にランクイン。カメラでの撮像データからAIが判断する「AI画像検査」の活用と、意外に重要な役割を持つのが「照明」。画像検査用のLED照明を開発販売し、数々のFA事業を行ってきたレイマック社に取材を依頼しました。
8/28(水)に品川で開催されたアジア最大規模のグローバルカンファレンス「WebX 2024」。登壇した韓国発メタバースCALIVERSE(カリバース)のレポートが6位。講演ではCALIVERSEの概略やアップデート情報などが語られましたが、その中で、待ち望まれていたパブリックサービス公開について言及されました。
iOS(Apple製品に使用されているOS)に新しく搭載された生成AI「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」。の解説記事が5位にランクイン。これまで低浮上でしたが、iPhone16の発売もあり再注目されたと予想されます。よりAI活用の幅が拡がるApple製品。この記事でおさらいしましょう。
8/29(木)に連載を開始し、新しくパートナー企業となったNECさんの連載コラムが第4位にランクイン!「DePIN」とは、現実世界のインフラやリソースを、ブロックチェーン技術を用い、皆で活用するプロジェクトや概念のこと。Web3領域において、安心・安全にデータを利活用できる社会を構築し、さまざまな社会課題を解決するサービスや事業を創出しているNECの方々に、DePINについて教えていただいています。
先月から安定の3位を守っている「MetaMask(メタマスク)」の使い方を学べる記事。暗号資産ウォレットであるMetaMaskを1回作っておけば、他の暗号資産も扱えるようになりますので、この記事を見ながら始めてみてはいかがでしょうか?
4か月連続で第1位となっていたChatGPTの新モデル「GPT4-o(omniオムニ)」の記事は2位に。しかしまだまだ注目されているChatGPT4-o。今いちどMetaStepでおさらいし、AIのビジネス活用を進めていきましょう。(※OpenAIが新モデル「GPT-4o mini」をリリース:高速処理と格安API料金について解説も併せてご覧ください!)
ついに不動の第1位「GPT4-o(omniオムニ)」の牙城を崩したのは、NECさんのDePIN連載コラムの第1回!第2回もランクインし、DePINの高い注目度が伺えます。人口減少、枯渇する資源などが叫ばれる中、企業だけでなく個人の力も結集し、皆で社会を支え合う場面が増えるにつれ、DePINの必要性も高まっています。ぜひ皆さんも学んでみてください。