2024年10月1日現在、80を超える企業・団体様に参画頂いて運営しているJapanStepプロジェクトのメディア『MetaStep(メタステップ)』。この度パートナー企業・団体の複数社が連携したMetaStep初めての取り組みがスタートしました。
プロジェクトの主体者は、MetaStepに「後援」として参画頂いている東京国際工科専門職大学。MetaStepと共同で、大学3年生のインターンプログラム「臨地実務実習Ⅱ」の授業をJapanStepの運営会社クロスアーキテクツにて行います。
発端は、2024年5月に掲載した「【対談】教育現場から考える「メタバース」の今とビジネスパーソンが学ぶべきこと」の取材で、東京国際工科専門職大学 デジタルエンタテイメント学科学科長 斎藤直宏教授と浦田航介准教授へのインタビューでした。メディア事業を通じ「日本を共創でステップさせる」ことを目指すJapanStepの趣旨に賛同頂き、未来を担う若い世代に向け、何か活動ができないかと盛り上がり、数か月間議論を重ね、今回の取り組みが決定しました。
専門職大学は「産業界との連携を軸に、高度で実践的な能力と豊かな創造力を養う」のが特徴で、一番の特徴は、600時間以上の「企業内実習」があることだ(株式会社ベネッセコーポレーションマナビジョンラボより抜粋)
本日はインターンシップ初日。クロスアーキテクツ本社(東京・恵比寿)に4名の学生が初めて集い、歓迎式が行われました。学生さんはデジタルエンタテイメント学科で3DCGやAIなどを学習しているそう
本プロジェクトには、複数のJapanStepパートナー企業・団体に応援頂いています。今回ご支援頂くのは、日本を代表するメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターと大阪労働局です。「【連載】あなたの知らないクラスターの世界~大阪労働局 編」を通じて、ご縁が拡がり、今回のプログラムにさまざまなかたちでご支援頂くことになりました。
JapanStepとして、こうしたプロジェクトは初めてとなります。メディアを通じた記事による情報発信に加え、こうしたリアルでの取り組みやパートナー企業・団体との共創を今後推進していく予定です。本プロジェクトの進捗は、本メディア『MetaStep』でもレポート予定ですし、学生によるインターンの舞台裏は、「JapanStep公式note」でも掲載予定です。是非あわせてご覧ください。