先日、ひそかにプチリニューアルを行ったMetaStep(メタステップ)。読者の皆様に使いやすい媒体を目指し、日々サイト改修を進めています。また、日頃はお問い合わせフォームより、多くのご意見もお寄せ頂き、ありがとうございます。編集部一同、ありがたく拝読しています。
本記事は、読者からのリクエストの一つ「記事ランキングがあると嬉しい」に応えて作られたものです。リアルタイムでのランキング機能はまだ実装していないため、2024年5月に多く読まれた記事ランキングを皆様にお届けします(サイト改修を挟んだため、6月半ばでの公開となりましたが、来月からはもう少し早いタイミングで配信できればと思っております)。昨月、MetaStep(メタステップ)ではどのような記事が読まれたのか!? 皆様是非参考にされてください(文=MetaStep編集部)
10位にランキングしたのは、MetaStep(メタステップ)の中でも、人気のXRデバイスの紹介記事。いよいよ『Apple Vision Pro(アップル ビジョン プロ)』も発売間近ですが、『Meta Quest 2』や『Meta Quest 3』と並び、家電量販店などでよく見かけるVRヘッドセット『PICO 4』についても読者の皆様の注目度が高いようですね。
「MetaMask(メタマスク)については、すでに多くの情報で記事になっていますので、この記事がランキングに入ってきたのは、MetaStep(メタステップ)編集部としては少し驚きでした。ただ、こうした解説記事が求められていることを知ることができたので、こうしたWeb3・メタバースに必要なノウハウやツールの使い方についても、記事化していきますね。
MetaStep(メタステップ)に「後援」として参画頂いている東京国際工科専門職大学 デジタルエンタテインメント学科で学科長を務める斎藤直宏教授と、浦田航介准教授にインタビューをした同記事が8位にランキングしました。斎藤学科長は、元々長くゲーム業界で勤務された経験もあり、産業・教育両方の視点から頂いたご意見は、とても学びあるものでした。
第9位にランキングした「MetaMask(メタマスク)」の記事同様、NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」への関心は2024年5月現在も、やはり高いようです。基本的なNFTの購入方法や出品方法を解説した同記事は、まだ購入や出品をしたことがない読者の方にとっては役立つ記事だと思います。
音楽イベントやテレビ局のイベントといった話題のバーチャルイベントを数多く手掛けるAlche(アルシェ)代表取締役社長 川 大揮さんへのインタビューが6位に入りました。「わざわざバーチャルで開催する意味があるのか」など、懐疑的な見方があるなかで、心をつかむバーチャルイベントをいかに創ればよいか、そしてどんな効果があるのか。未読の方は是非ご覧ください。
気になるMetaStep(メタステップ)2024年5月の記事ランキング、ベスト5の結果は、会員登録(無料)を頂き、是非ご覧ください!(登録済の方は、ログインしてご覧ください)
NTTデータグループ イノベーションセンタでXR/Identity エバンジェリストとして活躍されている山田達司さんのコラムが5位にランキングです。まもなく日本で発売が開始される「Apple Vision Pro」の商品のレビュー!・・・ではなく、発売直後にVision Proが日本で当たり前のように使うことができている、その舞台裏に迫った記事になります。他のメディアではあまり取り上げられていない内容です。未読の方は是非ご覧ください。
メタバースプラットフォーム大手、クラスター代表取締役CEOの加藤直人氏への独占取材が第4位です。メディア取材としては初めてクラスターの海外戦略を語って頂いています。「clusterに限らず、『日本型メタバース』は、間違いなく世界展開の武器になる」と意気込む加藤社長。スペインをはじめ、世界各地で商談が進む同社が考える、メタバース分野での日本企業の勝ち筋とは!?
2024年5月のホットトピックスと言えばこちら。ChatGPTの新モデルGPT-4o(omniオムニ)のリリースです。メタバースとも関係性が近いAIの技術には、MetaStep(メタステップ)編集部としても注目。GPT-4oが以前のモデルから何ができるようになったのかの解説や、実際のプロンプトと生成結果を紹介した本記事が3位にランキングしたのも、納得の結果です。
NTTデータのWeb3チームの皆様にご寄稿頂いている連載コラム「知っておくべきWeb3の本質」の第1回が堂々の第2位です。MetaStep(メタステップ)のパートナー企業でもあるNTTデータ。本コラムは金業業界を中心にITのグランドデザイン策定などを手掛け、『Web3と自律分散型社会が描く銀行の未来』の著者でもある株式会社NTTデータ山本英生さんと土田 真子さん、相川 あずささんに執筆頂いています。
堂々の第1位は、ChatGPTの新モデル「GTP4-o(omniオムニ)の記事でした。Web3・メタバースのメディアで、ChatGTPの新モデルの記事が堂々の1位であることは、MetaStep(メタステップ)編集部としては、興味深く感じています。「メタバース×AI」、「Web3×AI」など、AIは組み合わせにより相乗効果が生まれる領域であり、ビジネスを進化させる鍵を握っているともいえます。MetaStepの読者も、AIに高い関心があることは大変興味深い結果ですし、今後も、AI、ASI、AGIといったテーマはもちろん、Web3・メタバースとの融合についても探求していきます。